K選手の疑惑

K選手の覚醒剤疑惑を耳にして、こんなことが書いてあった。妻と別れ一人暮らしだった。子供とも自由に合わせて貰えない。幼稚園に行って「子供を出せ」といったこともあったとか・・・覚醒剤の問題で彼の周りから多くの人が消えて行った。暴力団でも逮捕された。東京で一人暮らしをしていたK選手は孤独感に苛まれていた。

私も、うつ病で妻と離婚して、子供は妻の家の養子になった。両親も亡くなり、もう5年も一人暮らしをしているが、何度か女性とつき合ったがことごとく壊れて失恋の痛手をおった。今回は三度目の失恋で自殺願望がでるほどひどかった。

僕の友人でも独身だが母親が元気であったり、姉と一緒に暮らしている奴もいる。だれか相手がいるのといないとの違いは天と地ほど異なっている。老子もいっているように、孤独の暮らしは食がないほど苦しい。

それで身を崩して若死にしたり、自己破産する者もいる。男の一人暮らしをしたこのある者しか分からない苦しさで表現のしようがない。家族で三度の飯が出てくる生活は天国である。自分で三度の飯をまかなうのは実につらい。早く死んでしまいたいと思う。しかし、カルマを解消するまでは死なしてはもらえない。

そのような苦しみが悟りの縁となる人もいるが、現実は厳しい。私などは毎日五井先生の名を繰り返し呼んでいるが、何も変わらない。後20年生きなければいけない。自殺は自殺行為だ。

私などは五井先生を信じて、元気であれば布教活動をしてもよいと思うほどだが、自分の心はなかなか変わらない。犯罪だけは一切していない。脱税も一度もない。やましいことが何もない。されど、孤独の苦しみは変わらない。

世界平和の祈りも、ことあるごとに唱えている。もはや死後の世界に救いを求める方が楽かも知れない。しかし、なかなか、そんな心境にはなれない。諸々の欲がある限り、なかなか悟れるものではない。現実の苦しみは、欲がある限りなくならない。

救世主五井先生有難う御座います
世界人類が平和でありますように



homepage