今年(2016)を振り返って

今年は忘れることの出来ない一年でした。去年の12月から逆オイルショックで原油の値段がどんどん下がり、シェールガスで石油の輸出国になっていた米国に甚大な影響を与え、ドルは今年に入りどんどん下がり、英国のEU離脱のショックも加わり1ドル20円も下がり1ドル100円まで落ちました。

ブラジルやオーストラリア、サウジ、ロシア、トルコといった原油輸出国も不景気になり、ブラジル・レアルなどは通貨が1レアルが50円から28円まで下がり、オーストラリアコースの投資信託も暴落しました。それに合わせて日本株も円高になり暴落しました。ハイリスク・ハイリターンの日本株の投資信託も暴落しました。

ところがトランプ氏が大統領になると意外にもドルが急騰して112円まで上がっています。これには驚きましたが、損をした後だったのですが、残った一部の投資信託は助かりました。しかし、大損をした証券会社には嫌気がさして、国立大学の工学部を出て本社で投資信託の制作に当たっていた証券マンと親しくなり、その人の勧めで開けた証言会社に乗り換えました。その人の数字に対する強さと、投資信託の仕組みをよく知っている人に色々教えて貰い、やっと希望の日が灯ってきました。地味ですが誠実な人です。

五井先生のお言葉に、「どんなことが起こっても必ず良くなっていると思えなければいけません」というお言葉があります。「五井先生を心から信じている人には悪いことが起こったように見えても、それは、神計りに計られたことが起こっているので、長い目で見れば必ず良くなっているのです」といったお言葉もあったと思います。

過去のことは消えてゆく姿と思い、必ず消えてゆけば良くなっていくのですから、常に希望を失ってはならないということであると理解しています。そう思い一から出直すような思いで年末を過ごそうと思っています。今年は必死の一年でしたが、トランプ効果が一塁の望みになりました。円安なり株も高くなっています。初めは単なるお祝儀相場と思っていましたが、ドルが安くなる兆候は思ったほどありません。思い切ったことを実行する指導者が現れて、保守的な人から人気があるようです。

私も証券会社を変えて、過去のことは早く忘れて、新たなる出発にしたいと思っています。五井先生を信じていれば、必ず良い方向へ連れて行って下さると思うしかありません。またその為に守護霊守護神様がついて善導して下さっているのではないでしょうか。信じることで人は義とされるとパウロは手紙で述べています。五井先生を信じていれば必ず救われる。これが最大の恩恵だと思います。

凡人の頭では理解出来ないことも、守護霊守護神は先を見ながら導いて下さるのでしょう。やはり信じることが全てであり、そこから行いも生まれてくるのではないでしょうか。五井先生やイエス様ご自身を信じることは素晴らしいことだと思います。

世界人類が平和でありますように




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