神我一体への道のり

信じる者は救われる他力門「霊性の開発」p85

五井先生を信じて「世界平和の祈り」をしている人は、たとえどんなに業が深くても、菩薩の世界へ往くことが出来ると五井先生は約束なさっています。何故なら、五井先生が人間の業をすべて浄めて菩薩の世界へ連れて行って下さるからです。つまり五井先生は、主イエスや阿弥陀如来と等しく救世主だからです。彼の世界だけではなく、五井先生(守護霊)を救世主と信じて感謝している方はこの世に於いても必ず幸福になることが出来ることを断言されています。五井先生(守護霊)を信じている人は、今どんな状況であっても、必ず人生は光明化します。つまり、魂の救いとはこの世に於いても、彼の世界に於いても幸福になれるということなのです。

五井先生により救われていることを思い、手を合わせて「有難うございます」と感謝致しましょう。また辛いことがあっても、五井先生に救われていることをよくよく思い、希望を失わないで生き抜きましょう。常に救世主五井先生を仰ぎほめ頌えましょう。これが信仰生活の根本です。

天と一つになる信心

み仏(五井先生)は、悩める人間を本当に憐れみ救って下さいます。業の深い人間を憐れみ救って下さるみ心の何と深いことでしょう。それを想うと、ただただ有難くて手を合わせてしまします。み仏をいつもほめ頌える心は天と一つになる心です。いつもほめ頌える人の心は迷いがなくなり、み仏と一つになってゆき、悟りの境地になってゆきます。

「五井昌久という人が現れて、さあ私のことを思いなさい、そうすれば、あなたは救われるんです。五井先生と思いなさい。そうすれば、あなたは神界の本当の住居に行くわけです。」「五井昌久講話集3」p41

「業があるままでかまわないんだから、喜怒哀楽があるままでも、世界平和の祈りと五井先生さえ思っていれば、菩薩様の本体の所に帰れるんだよ、と易しく教えているんです」「自由解脱への道」p55

「あなたが肉体を離れるような場合は、守護霊、守護神さんを思っていますし、五井先生がちゃんと応援していますから、邪魔なものをピーっと一遍にきれいにしてしまうんです。きれいにしてあの世にゆくのです。そうすると人間というものが全然変わってしまうんです。」「永遠のいのち」p132

如何なる困難な事態がその人の前に起ころうとも、守護霊の守りを信じうる人は、必ず、その事態は光明に転じるのである。「神と人間」p56

神と人間について私の言うことを、そのまま素直に実行して下されば、その人が幸福になるのは間違いない。「神と人間」p99

神我一体への道のり

救いから悟り

どんな煩悩が去来しても救世主五井先生(神仏)を信じることによりによりて救われています。業があるままで救われています。これは信仰の大原則です。その前提の上に、さらに救いの実感を求めて行けば「悟り」を求めていくことになります。救いから悟りへの道のりは信仰生活の必然の道のりかも知れません

感謝の祈り

へりくだった感謝の祈りを捧げることにより、み仏との一体観を得てゆきます。

謙虚に「このように業の深い者を憐れんで下さるのはみ仏(五井先生)のみです。いったい誰がこんな中年のうらぶれた男を救ってくれるでしょうか。このような愚かで業の深い男を救って下さるみ仏に、心より感謝申し上げます。本当に有難うございます、有難うございます、有難うございます・・・・・・。」へりくだっていないとみ仏の慈悲は伝わってきません。み仏にすべてを投げ出して祈るべきです。

「守護霊守護神さん、お願い致します。私は何にも出来ません。肉体人間の私は罪悪深重の凡夫で、実践しようと思っても、つい迷うから出来ません。どうかよろしくお願いします。」とへりくだった気持になって、守護霊守護神さんに任せるんです。「内なる自分を開く」p97

統一

み仏の慈悲の有難さが実感として感じられてきたら、統一はどんどん深まっていきます。そして、感謝の想いも高まっていきます。そしてある点を超えると心に感謝の念が満たされて、み仏と心が一つになっているのに気づきます。そして、心に欲が無くなっていることに気づきます。み仏と一つであれば何もいらないということが実感をもって分かるようになります。今とみ仏と心とが垂線上に並びます。今が永遠になるのです。

宗教は哲学でも、教会や組織でもない。人間が神仏にそのままつながっている生命であることを、自覚させる行であり、教えである。「神と人間」p63

イメージトレーニング

このように進めば統一は成功ですが、思うように深まらなければ、あの「余命一年しかないと言われている老婆が、念仏を称えながら、有難い、有難い、と阿弥陀様に感謝している」姿を想って、老婆の気持ちになって祈ってみて下さい。統一がはるかに深まって来るはずです。老婆には物もありません、お金もありません、また、かまってくれる人とてありません。だからこそ、み仏の憐れみ救って下さる心が有難くて有難くてしようがないのです。老婆は悟りの境地にあります。老婆の信心を見習うべきです。

統一の工夫

統一行は、五井先生も仰っていますが、精進努力が必要です。精進努力している内にだんだんと統一が深まってきます。五井先生の統一のCDを聞きながらすると、統一がよりしやすくなると思います。

皆さんで自分に最も適した統一法を考えてみて下さい。統一してみ仏と一つになれても、欲どおしいことを考えると、以前の寂しい自分に戻ってしまいます。統一を深めて小悟から大悟へ進んで行けたらよいと思います。バッハの声楽の宗教音楽(バッハのすべての音楽ではありません!!バッハの音楽には天国から地獄まであります)は、肉体否定的な要素があるので、心が敬虔になり神我一体感が早まると思います。


神様有難うございます
世界人類が平和でありますように



み仏の 深きご恩を 思ふ時 ただ有難く 奉らんや

み仏の 憐れみ給ふ 御心に ただ嬉しくて ほめ頌へんや

み仏の 慈悲のみ心 有難く 有難くてぞ ほめ頌へんや

救世主 五井先生は 差し伸べて 信じる者を すべて救はん

世間から 見捨てられたる 人々を み仏のほか 誰が救はん

み仏の 憐れみ救ふ み心に ただ有難く ほめ頌へんや

業深く 何も叶はぬ 身なれども み仏のみぞ 憐れみ給ふ



B.G.M.の音楽
J.S.バッハカンタータ「神は我が君主なり」

    図5 バラのあずまやの聖母 ロッホナー

 



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