それでは、信仰により、なぜ神仏に結ばれるのでしょうか。
人間の本体は神の子であり、仏です。しかし、煩悩が蔽っていて、誰もそれを自覚していません。ところが、主イエス・キリストや阿弥陀仏、五井先生を信じれば、心に本来ある仏性、神性が主イエス・キリストや阿弥陀仏、五井先生と一体になり、はっきりと救いを自覚できるのです。主イエス・キリスト、阿弥陀仏、五井先生を信じると救われるのは、人間の本体が、仏性であり、神性であるからです。ですから、一念の念仏で、一念の「世界平和の祈り」で神仏と結ばれ、救われるのです。
「魂の救われといものは、必ず最後まで神様を思うものの上に輝く。
神様を想うということは神様と一つになるということなんです。」
「阿弥陀如来の在り方は、世界平和の祈りのもつ救世の大光明と同じであって、
ただ一念の祈り言でその人は必ず救われるのです。人類を救おうとしての出現が救世の
大光明であり、その救われの方法が世界平和の祈り言であるからです。」
さらに、我々は煩悩、業想念をもったままで救ってもらえます。それは、主イエス・キリストや阿弥陀仏、五井先生がすべての業を背負って下さり、往生する時までにすべての業を消して、天国浄土（神界）に連れて行って下さるからです。
「自分が悪いから神様に救ってもらえない、と思ったら間違えです。
その間違った想いがあるままで妬みの想いがあるままで、恨みの
あるままで救ってもらえるんです。それでなかったら、本当の信仰に
なりません。」
「お前が悪いんだから、それは自分ではらわなければならない。自分で出した行いは
自分で償え、それじゃ、宗教家が出た意味がない。サアその悪いのを私に下さい。私がみんな
もらってあげましょう、というんです。」
神仏、五井先生を信じる人は、この世でも必ず幸せになれる
神仏、五井先生を信じる人の心には、神仏、五井先生が心に在しますのです。そのような心の人が不幸になるはずがありません。守護霊・守護神・五井先生が、業想念を消して下さり、そして、常にすべてをよい方向に導いて下さいます。もはや、神仏を信じている人にとって、身に起こることは宿命ではなく、神の摂理であり、どんな出来事も大きな目で見れば必ずよき方向に導かれていきます。ですから、幸せにならざるを得ないのです。
守護霊・守護神・五井先生を信じていれば、「必要なものは願わずとも与えられます」
そして「いかなる困難な事態がその人の前に起ころうと、守護霊の守りを信じうる人は、必ず、その事態は
光明に転じます」
「どうしようもこうしようもない。神様がよくして下さるに決まっているのだから、神様ありがとうございます、という感謝の心に入れてしまえばいい。」
神様の絶対的な愛で、すべての人は救われている
「神様は愛なんだから、あなた方は絶対に救われているんだ。」
五井先生のこの言葉を、繰り返し繰り返しかみしめましょう。神様の絶対的な愛により、すべての人が救われていることが確信をもって述べれています。今現在、貴方が病気で悩んでいても、経済的な苦況にあろうとも、さらには、例え自らの罪の意識で悩んでいたとしも、そのような貴方の心境とは関わりなく、貴方は神仏の絶対的な愛により救われているのです。悩んでいる貴方は消えてゆく姿であり、真の貴方ではありません。救われている貴方が真の貴方であり、死後の世界まで永遠に存在する実体なのです。
初めに救いありき
今の貴方の状況とは無関係に、貴方は救われており、神仏、五井先生を通して天とつながっており、「五井先生の救いの船」に乗って神界に進んでいるのです。日一日と天国浄土に近づいているのです。そして、五井先生のみ恵みでこの世でも必ず幸せになれるのです。何と有難いことではありませんか。このことを、常々思い致し、五井先生に感謝しましょう。というより、自然と感謝の気持が湧き上がって来るはずです。
感謝の想いは貴方を根本的に変える
心からの感謝の想いは、過去の不満や失望の多い貴方から、希望と朗らかな貴方に自然と変えてゆきます。性格が大きく変わります。その時貴方は天国浄土の人になっているのです。貴方の心は、自分の幸福だけでなく、すべての人の幸福を祈る菩薩に変わってきます。
世界平和の祈り
初めに救いありきであればこそ、心から感動をもって「世界平和の祈り」と祈ることが出来るのです。
守護霊様
守護神様
五井先生
有難うございます
世界人類が平和でありますように
日本が平和でありますように
私たちの天命が完うされますように
救われの自覚
信仰生活にとって最も大切なのは「救われの自覚」です。いつも五井先生のみ心を想い致し、神仏の無量の愛により救われていることを想い起こしましょう。そして「救われの自覚」を深めて参りましょう。貴方がごく自然に、救われていることに感謝を抱けるようになれば、貴方は真の菩薩であり、天国の住人です。もし、疑いや煩悩のためになかなか想えなければ、五井先生に祈り続けましょう。貴方の本体は神の子であり、仏ですから、必ずやすみやかに「救われの自覚」が得られることは時間の問題にすぎません。
既にもう み国を継ぎし 嬉しさよ すべてを救う 神の大愛
働きも 行ひもなき 身なれども 天の御国を 継ぎし歓び
煩悩の かたまりなりし 我が心 すべてを救ふ 神ぞ嬉しき
すでにもふ 救はれたりし よろこびよ 自然に浮かぶ 感謝の祈り
Ｂ．Ｇ．Ｍ．
ヘンデル「メサイア」降誕の音楽
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