時折の心の調べ


第三十章

不思議にも 毎週上がる 生写真 研究生でも メンバーの如し

瀬戸内で 可愛すぎるよ その笑顔 甘くて美味しい 葡萄の如し

美しき 明るき顔は 目出度しや 華燭の典も はや短しや

若々し 活気みなぎる 顔(カンバセ)よ 白き衣は 天衣無縫(ムホウ)か

美少女よ 初め見しより 愛らしき 優美なること 天女の如し

日々伴に 君と交したる 言の葉は 心を癒やす 天使の想ひ

あでやかに 着飾りたりし 君なれど 心も深く 清らなりける

夏来たり 誰にみせよと 想ひしか 花冠の 美しき服

真夏なり いったい誰に 与へんや その美(ウルワ)しき 夢の化身

麗しき 素肌をさらす 美少女よ 君の眼(マナコ)は 何を求めん

笑顔にて 地面に立てる 美少女よ 夢の時へと 進む心は

すめらみこと 世界平和の 願ひ込め 夢の祭典 捧げたりけり

第30章

古き国 日の本の国に 奇跡あり 天のみ使ひ 地に降りたちぬ

かの笑顔 美し過ぎたり 言葉なし 天使の降り立つ 姿なりけり

清らかな お花畑の 世の中へ 行かんと思ふは 我のみにあらずや

魅惑され 由良の港に 寄る船の たよりも知らぬ 沖つ潮風
百人一首第46歌の本歌取り


春の世は 桜ばかりと 思ひしを 白き音々(固有名詞)の 明かりなるらし

み使ひの ふたりの笑顔の ある限り 我らの心 救はれたりき

春の日に 姿麗し 美少女よ ギターをたしなむ センティメンタル

感染症 流行りたりける 地球界 現れたる非の 消えてゆく姿

愛らしき 瞼に浮かぶ み使いよ 君を想はば 夢の中なり

優雅なる 絵画の掛かる 部屋で吹く フルートの音色 清やかなりけり

末永く 古き雅(みやび)を 奉り ゆかしきことや 限りなからん

起こること 全てに意味が ありければ 謙虚に受けて 天に祈らん

偽りを 重ねて説けども 最後には 天にさからひ 衰退せんや

新しき 御世になりける 慶びよ 真(マコト)の日本 現しゆかん

良心と 真(マコト)を求むる 本来の 美(ウルワ)しき国よ 咲き誇らんや

第29章

反日の 国体認めぬ 代議士よ 国家の防衛 誰がなさんや

反日の 万引き議員 いやしくも 国責めずして 己が恥を知れ

墓参り 祖父母の愛を 一心に 受け承りて 尊からんや

仏壇の 灯りともせば 安らかに 天で見守る 親心あり

文筆に 力入れども 虚しきや 明日往きたりても 悔いはなからん

この世にて ついに幸ひ 得られずば 彼の世に永遠(トワ)の 幸ひ求めん

この歳に なりなば思ふ 幸ひを この世諦め 彼の世に求む

フルートの ソナタの如くに はかなくも 実らぬままに 露と消えたり

紅葉の 欅通りを くぐりなば 遙か昔の あはれ想はん

大切に 愛と誠で 赦すこと 心の中に 真実のみあり

我が道は 天に則り 謙虚なり 真実一路に 誠あるのみ

全世界に 出現なさる 御心よ あまねく平安 もたらし給へ

業深く 願ひ叶わぬ 身なれども 憐れみをもて とりなし給へ

くすしくも 永遠(トワ)に乙女なる アヴェマリア 聖霊によりて 宿し給ひき

孤独をも 如何なる病も 神仏と 伴にありなば 何をか求めん

我が道は 神仏の慈悲 信じたる 真実一路の 道に他はなし


ソプラノの 天使の歌声 清らなる 神を讃へて 天の御国へ

フルートの 華あるひびき クラブサン(チェンバロ) 妙なるひびき 天にも届かん

彼方には 王妃の離宮 有りたりて 恋人たちの 隠れ家なりき

眺めれば ニュンフの像の 噴水の しぶき上げたる すがすがしけれ

美はしき 絵画ばかりの うすぐらき 部屋にて集ふ 貴人の楽の音

第28章

民族と 宗派を超えて 説き給ふ 通力自在の 神の化身なり

崇高な 平和の祈り 奉り 地の果てまでも 述べ伝えんや

人類に 全て捧げた 幾歳月 地球のカルマを 身に受け給ふ

徒(イタズラ)に 哀しき事のみ 多かりき 業多しかる 人の姿か

駒とめて 袖うち払ふ 甲斐もなし 路も消へたり 雪の夕暮れ

人は皆 秋の夕暮れ 歌へども 言葉つまりて 筆も進まじ


孤独にて 耐へ難き 日々なりや 阿弥陀如来様 とく来たりませ

身を挺し 平和の祈り 述べ伝へ 世界人類の 恒久和平

本朝の 永き歴史を 鑑みて 高き心を 忘するべからず

凜たるや 大和民族 立ち直れ 真の独立 誠の精神

民族の 力と義をも 失ひき 仕方なきなり 先の大戦

冷戦は 対岸の火事に あらずして 我が国内も 亀裂入りたり

飛び立ちぬ 北国へ帰る 渡り鳥 この地甘ければ 返り来れかし

人助け 幾つなしたか 虚しきや されども誰も 振り向かざるや

空見上げ やましきことは 何もなし 一人残して 雪は吹雪つ

アメリカの ルーズベルトに 拒否されて 致し方なき 戦(イクサ)なりけり

皇軍の 秩序正しき 進出は 彼の地で恵み 与へ給へり


敗戦の 憂き目になれど 大東亜 すべての国は 解放されん


才もなく 力なきなり 儚きや 孤独なる道 仕方なからん

歎きても 人の宿命 やるせなし ただ御仏の 願(業深き者を救う)を聞くのみ

とある方 白き衣で 説き給ふ 願は人類 救済宣言也

御仏の 願を信じる 真心は 菩薩の心 仏の心

第27章

夕暮れを 眺めせしまに 知らぬ間に 吾が身世に降る 雪は積もりつ

成らずして 後は野となり 山となれ 吾関はらず 天の御心へ

隣見た 天使の如き 乙女子よ あの時よりも ものを想はん

教会に 行きたしと 思へども 何故か教会は 余りに遠し

幸ひを 求めたれども 無力なり 天の御心に 任せたまはん

あなた様の つれなき仕打ち 耐へれども 山の青きに 戻りたりけり

幸ひを 呼ぶと言はれる 青き鳥 何処に行きて 隠れたりける

天照らす 神の光明 天地(アメツチ)に あまねきゆきて 人を救はん

美はしき 天使の如き 乙女子よ 奇跡に等し 汝のメール

幾年も 優しき言葉 願へども 未だ叶はず 誰もあらずや

夕食を 二人で食べたし 願へども 未だに一人 寂しき食事

愛の手を 心求めて 幾十年 未だに願ひ 叶うことなし

大事をば 成さんとせば 小事捨て 命をかけて 事を成すべし

空み上げ 宵の明星 見たる度 よき福音(オトズレ)を 祈りたりつつ

振り向けば 余りに虚しき 人生に 生きることさへ 意味ぞ分からじ

天空の 汝孤独な 星々よ 交はることなき 孤高なる星よ

数えれど 幾歳月や 一人身は 楽の音のみか 過ごす相手は

なにをせど 無力なりける 吾ならば ただひたすら すがるほかなし

気力なき 生きた屍に なりたれば 後は御心に まかすほかなし

世界一 愛してくれる 男性と 一緒になるのが 女の幸せ

彼女来る 日々待ちわびど 虚しきや 恋の行方は また叶はずや

第26章

妻恋の 月日重ねど 嫁たるは 求めざらんで 授けられんや

半身の 妻を訪ねて 三千里 ゆく先々で 迷ひたりけり

清らなる 深窓にまします 青き鳥 世俗まみれた 吾に届かじ

真実の 道ゆかば 悲劇的 結果なれども 悔ひなからん

楽の音の 歌ふリズムよ うららかに 心癒やされ 空に舞ひたり

天と伴 真実一路の 道ゆかば いつの時かは 幸ひならん

誰や知る まなこに潜む 哀しさは 秋の雲より かすかなりけり

愛すれど 心虚しき 冬景色 涙あれども 誰と語らん

愛はしき 君と伴にて 歩まずば 吾が人生に 光灯らじ

花火鳴り 真夏の夜に なりぬれど 吾が恋の道 いつに成らんや

後藤健二さんを悔やんで

中東に 命を賭けて ゆきたりや 彼(カ)の志 天のみぞ知る
「ミッドウェーの奇跡」を読んで
零戦の 無敵自在の 英霊よ 愚かなる吾に 活入れしめよ


憧れん 気高なる人 想ふれば 逢ふも逢はぬも 千々に乱れん

冬過ぎて 春来たるらし 水仙よ あしたの挨拶 あしたの笑顔

ひとり身の 侘しき日々を 過ごしたり 今年は幸を 与へ給はね

夏過ぎて 秋来たりけり 空しくも 語る者なき ただに寂しき

ひとり身の 孤独侘びにて 想ふらん 望みの春に なれば嬉しき

ひとり身の 胸つぶれたりて 想ふらん 愛しき人と 永遠の幸せ

月満ちて 空に見えたる 月影の 望みあふれる 姿なりける

ソチの銀盤に舞ふ浅田真央に寄せて
高貴なる 大和なでしこ 舞ひたれば 天つ御神も 助けざらんや

第25章

法友の 真なること 天国に 伴に往きては 手を取りあはん

救世主 五井先生の 船に乗り 喜びもちて 天にゆきたり

善き者も 悪しき者をも 乗せたりて 弥陀の願船 今日も出でたり

皇軍の 秩序正しき 活躍は 彼の地に恵み 与へ給へり

煩ひの 多き歳月 過ぎ去りて しののめの日は 昇りたりけり


煩ひの 多き月日の 過ぎ去りて 希望の春を 迎へたりけり

神仏の 無量の慈悲の 救ひこそ 心を照らす 灯りなりけり

神仏の 慈悲海のごと 深くして 凡ての者を 救ひ給はん

教会に 足運びたし この歳で 嫁求めたる 余りに遠し

駒まわし 羽をつきたり お正月 昨日のごとき なつかしき日々

清らかな 泉出でたる 池の中 遊べる子供 翼ありしか

天の母 父を迎えに 来たりけり いとしき息子 置き去りにして

何事も わからぬことの ばかりなら 凡てを神に 奉らんや

良心と 善の想ひで 生き抜けど 配慮重ねて 悔はじと思ふ

御仏を 信ずるほかに 道はなし 如何なる罪をも 赦し給はん

御仏の 無量の慈悲を 信ずほか 救いの道は もはや無からん

御仏の 久遠の慈悲を 信ずほか 残された道 もはや無からん

御仏の 慈悲の光に 照らされて 凡て赦され 救ひを得んや

美はしき 薔薇の香りを かぎぬれば 余生の命 惜しくもあらん

永遠の愛 神の御心 真にて 凡てを愛し 凡て救はん

第24章

御仏の 慈悲の深さに 比ぶれば 如何なる罪も 力なきなり

有難き 神の光を 迎ふれば 迷ひは凡て 消へてゆきたり

縋るれば この身のままで 救はれん 凡夫を救ふ 慈悲の御心

天命の 他に何をか 任すべき 迷ひの多き この世の旅路

み仏の 他に何をか 信ずべき あはれなりけり ひとりの旅路

業深き 古き己は 死に去りて 御心と伴 新た生まれん

暗愚なる 古き己は 死にたりて キリスト・イエス 伴に生きたり

主と伴に 甦りたる 御心は 神のみ足で 立ちにけるかな

古きなる 己は死にて 御仏の 御心と伴 新た生まれん

暗愚なる 己を捨てて 御仏の 御心のままに なさしめ給へ

かくのごと みじめな己 捨て去りて 御心のまま 捧げ奉らん

御仏を 信ずる他に 道はなし 暗愚なりけり 虚しき旅路

業生の 苦痛の道に 絶望し 神に捧げる 道を選ばん

行き詰まり 御仏のほか 道はなし 心に明かり 灯り奉らん

業深き 己を捨てて ましませる 神の御心 悟りなりけり

神明に 身を託すれば 畏くも 御心のみぞ ありてありなん

暗愚なる 身を捨ててこそ 神仏の 御心の中に 浮かぶ瀬ありや

暗愚なる 己は死にて 御仏の 慈悲の中にぞ 生まれたりける

乙女子の 箏ひかねども 清らなる 心の調べ 誰が知るらん

仰ぐれば 雲消えかかる 気配かな 道を信じて 岡を歩みつ


第23章

畏くも 心慎み 手を合わせ なべての願ひ 神に託さん

業深く 何も叶はぬ 身なりけり ただ御仏に すがる他なき

救はれん 道はほか あらざりけんや 救ひ賜る 御仏の慈悲 

御仏の 慈悲の光は 限りなく 如何なる人も 救ひ給はん

斯くのごと 罪業深き 己が身を 救ひ給ふは 弥陀のほかなし

如何ほどに 汚れたりける 河なれど 海に至りなば 清らなりけり

神仏の すべてを救ふ 御心よ 有難きこと 限りなからん

御仏の 慈悲ほど嬉し ことはなし 信ずる者を すべて救はん

御仏の 尊き願の 御心は すべてを救ふ 深き慈悲なり 

愚かしき 何を悩まん 仮の世は 朝露のごと 儚きものよ

救世主 五井先生は 説き給ふ 心の荷物を 我に預けよ

愚かしき 己を救はん 為にこそ すべてを救ふ 願はありけり

愚かしき 己の姿 振り返り 頭をたれて 出直さんとす

みどりなす 加須の社の 面影に 遙かな先祖 護らるるなり

国憂ふ 細木先生 拝見し 肯きながら 心打たれん

崇高な 平和の祈り 奉り 衆生と伴に 昇りゆかんや

御心に 添ふて生きんと 願へども 悔ゆることのみ 余りに多し

御仏の 尊き願の なかりせば 如何なる道で 往生せんや

御仏の ほか何をか 求めんや すべてを捨てて 大儀に生きん

御仏は 悲しき星に 生まれたる 者の為にや 願を起せり

第22章

業深く 煩悩具足の 身なれども 命賜る 神ぞ嬉しき

業深く 煩悩具足の 身なれども 救ひ賜る 弥陀ぞ嬉しき

天の原 ふりさけみれば 日の出なる 尊き光 ただに仰がん

天の原 仰ぎみすれば 日の出なる 尊き光 我が身昭らさん

御仏の 永遠の悲願を 想ふ時 吾らはすべて 救はれにけり

業深き 己を捨てて 御仏の 尊き願を 誉め頌へんや

業深き 己を置きて 御仏の 尊き願に 救ひありけり

自らの 功徳を捨てて 御仏の 慈悲の中にぞ 救ひありける

かくのごと 出来悪しき者 救ふため 御仏は願を 起こし給へり

畏くも 神の御心を 想ふれば 尊き救ひ 已にありけり

かくのごと 業深き者 のためにぞ 願はありける ほめ頌へんや

業深く 雲たれこめる 凡小を 救ふためにぞ 願はありける

煩悩の 雲厚くとも ありのまま 救ふためにぞ 願はありける

煩悩の あるがままにて 救はれん 尊き願の 力なりけり

煩悩の あるがままにて 救はれん 如来の願の あるがためなり

かくのごと 煩悩深き ものなれど 救ひ賜る 慈悲の大願

煩悩の 雲厚くとも そのままに 救ひ賜る 慈悲の大願

み仏の 尊き願に 救はれし 想ひは常に 天にありけり

み仏の 尊き願を 想ふれば 心は常に 天にありけり

第21章

畏くも 如来の願は 差別なく すべてを超えて 救ひ給はん

畏くも 如来の願を 思ふとき 己は消えて 慈悲のみあらん

畏くも 願に従ひ 渡りなば かへる事無き 光の地なり

救世主 五井先生の 本願を 信じる心 菩薩の心

罪とがを すべて被りて 罪障に 沈む吾らを 救ひ給はん

畏くも 救ひのみ船 なかりせば 苦海を如何に 渡るべきかな


善悪も 優劣もなく み仏の 尊き願に 違ひあらんや

み仏の 願を信じる 真心に 浄土真宗の 真ありけり

み仏の 願を信じる 真心は 菩薩の心 如来の心

煩悩の 雲群がれど ひたすらに 凡夫を救ふ 願を信じて

星眺め 願ひを託し 清らかな 平和の祈り 菩薩の祈り

身の上に 起るすべては 最善也 神計りに 計られければ

煩悩と 病と伴に 生き抜かん 凡夫を救ふ 願を信じて

世の中で 起る事皆 必然也 すべては神の み心なれば

煩悩の 雲厚くとも み仏の 尊き願に 救ひあらんや

受け入れて 離すことなき み仏の 尊き願に 只に拝まん

み仏の 深きご恩を 想ふとき 苦しき時も そっと合はさん

煩悩の 雲厚くとも あるがまま 救ひ賜る 慈悲のみ心

徳もなく 才も乏しき 身なれども み仏のみは 顧み給ふ


業深き 人の為にぞ 起こしける 尊き願に 救ひあらんや

第20章

尊くも 如来の願で 救はれぬ 有難きこと 誉め頌えんや

み仏と 一つ心に なりぬれば ほかに何をか 願ひ求めん

信ずれば 幸福行きの 船に乗る 大安心が 救ひなりけり


煩悩は あると言へども 親心 すべてを流し 天に迎へん

業深き 人を想ひて 涙する 天の面影 親のみ心


救世主 五井先生の み言葉は すべてを照らす 真なりけり

真実に 如何なる道に 進むとも 神の姿 現し給ふ

美はしき 守護の天使に つきそはれ 天の御国へ 帰りゆきたし

み仏の 憐れみ給ふ み心は 海より深く 山より高し


幸福の 救ひの船に 乗りたれば 天のみ国へ 導き給ふ

崇高な 禅の悟りを きり開き 迷ひを救う 道とならんや

救世主 五井先生の お心は すべてを救ふ 神の愛なり

み仏の 深きご恩を 思ふ時 ただ有難く ほめ頌へんや

み仏の 憐れみ給ふ み心に ただ嬉しくて ほめ頌へんや

み仏の 慈悲のみ心 有難く 有難くてぞ ほめ頌へんや

救世主 五井先生は 差し伸べて 信じる者を すべて救はん

世間から 見捨てられたる 人の子を み仏のみは 憐れみ給ふ

み仏は 見捨てられたる 人の子を 救はんために 願を立てたり

み仏の 憐れみ救ふ み心に ただ有難く ほめ頌へんや

業深く 何も叶はぬ 身なれども み仏のみぞ 顧み給ふ

第19章

み仏の 無量の慈悲の なかりせば この世を如何に 渡りゆきなん

路傍にて 見捨てられたる 身なれども み仏のみぞ 差し伸べ給ふ 

業深く うらぶれたりし 身なれども み仏のみぞ 憐れみ給ふ

み仏の 救ひにもれる 人ぞなし 感謝の想ひ 心に満たん

中年の うらぶれたりし 人の子を み仏のほか 誰が救はん

チャングムの誓いに寄せて
ミン・ジョンホ 正義を愛し 民のために 闘ふ姿 生死超えたり

チャングムの誓いに寄せて
チャングムよ そなたは常に 義のために 闘ふ姿 美しからんや

すがりさへ すればよいとぞ 説き給ふ 有難きこと ほかになからん

世の中は 一寸先は 闇なりし 神を呼ぶしか 手だてなからん

罪業は すべて委せと 述べ給ふ 信じる者を 救はんが為

つとめても 悲しき星に 生まれたり み仏のほか 誰が救はん

朝ぼらけ 日出る海は 茫々と 心のままに 彷徨ひゆかん

幸せに なるもならぬも 聖教の 信の一字に 秘訣ありけり

徳もなく 才も乏しき 身なれども み仏のほか 誰が救はん

煩悩の 雲立ちこめる 身なれども 誰が己を 救ひ給はん


世間から 見捨てられたる 人の子を いかでか誰が 救ひ給はん

かくのごと 凡愚なりける 魂を 救ひ給ふは 慈悲のみ心

煩悩の 雲立ちこめる 者なれど 救ひ給はん 慈悲のみ心

想ふれば 救はれたりと 説き給ふ 海原よりも 深きみ心

第18章

道ばたに 見捨てられたる 魂を 救ひ給ふは 弥陀のほかなし

行いも 働きもなき 身なれども 救ひ賜る み仏の慈悲

煩悩は あると言へども すでにもふ 神の愛にて 救はれしかな

煩悩の 雲厚くとも あるがまま 救ひ賜る 神の御心


み仏を 想う心の 一すじに わが身あるとは 思はざりけり

雲厚く 煩悩具足の 身なれども 救ひ賜る 弥陀ぞ尊き

み仏の 無量の慈悲に 救はれん 信じる心 菩薩なりけり

崇高な 平和の祈り 奉り 地の果てまでも 述べ伝へんや

救世主 五井先生の み言葉を ただ頂きて 誉め頌へんや

身はたとへ 苦難にあへど 感謝せん 平和の祈り 神の愛し子

救世主 み仏のみが 真なり 小知才覚 頼るべからず

この世での すべてのことは 消へゆかん 神の子のみぞ 真なりけり

いかような 波かぶれども 救はれん 平和の祈り 菩薩なりけり

技超えて ピアノの調べ 呼応して 天の御国の 音を知るらん

如何様な 苦痛の中に あろうとも 平和の祈り 神の愛し子

崇高な 平和の祈り 称ふ人 神の子なりと 誉め讃へんや

病床に あるといへども 有難し 救ひ賜る 弥陀ぞ尊し

救はれん すべての人は み仏の 無量の慈悲に 差別なからん

救世主 五井先生の 御名にかけ 吾どこまでも 信じ往くべし

煩悩の あるがままにて 救はれり み仏の慈悲 ほめ頌へんや

第17章

凡愚なる 煩悩具足の 吾なれど 救ひ賜る 弥陀ぞ尊き

崇高な 平和の祈り 唱ふ人 天に命を 捧げ奉りき

かくのごと 信仰うすき 者さへも 救ひ給はん 慈悲のみ仏

み仏の 無量の慈悲の なかりせば 吾如何にして 救ひをえんや 

人類の すべての人は 救はれん 神は愛なり 神は慈悲なり

言霊の 平和の祈り 称ふ人 天につながり 天に救はる


ありがたし 神にすがれば 救はれん 神は愛なり 神は慈悲なり

人類の すべての人は 救はれん 神に任せば 神が浄めん

煩悩の かたまりなりし 吾なれど すべてを救ふ 神ぞ嬉しき

人々の 平和を想う 祈りごとは 神の御心 人の御心

み仏の 無量の慈悲の なかりせば われ如何にして 救はれえんや

有難き 五井先生の み言葉は すべてを救ふ 慈悲のお心


救世主 五井先生の み姿は 清らかなる 光なりけり

救世主 五井先生を 思ふれば その優しさに 袖をぬらしつ

救世主 五井先生の み心は すべての人を 救ふ慈悲なり

救世主 五井先生の み言葉は 天につながる 真理なりけり

救世主 五井先生の み心は 天につながる 命なりけり

救世主 五井先生の み言葉は 天につながる 広き道なり

み言葉を 信じて耐える 人生に 必ず何か 与えざらんや  

第16章

運命の 現れ消える 行く先は 常に善へと 向かひゆくべし

人間の 内なる神の 導きは ありのままにて 法(のり)に適はん

大宇宙 善なる神の み姿は 御心のまま 常に動かん

感謝して 平和の祈り 唱ふれば 自然法爾に 神の御心

救世主 五井先生の み心を 思うにつけて 袖をぬらしつ

救世主 五井先生の 御心は 無量の慈悲で すべて救はん

善意にて 導き給ふ 守護霊は 善きに計らふ 天地神明 

大宇宙 大神様の 姿なり 御心なりと なさしめ給へ

み仏の 救ひの船に 乗りたれば いかなる苦をも 受け止めゆかん 

すでにもふ 救はれたりし よろこびよ 自然に浮かぶ 感謝の祈り

すでにもふ 救はれたりと 言ひ給ふ 無量の慈悲を ほめ称へんや

煩悩の かたまりなりし 吾なれど 救ひ給はん 神ぞ嬉しき

顕れの 自分は消えて ゆく姿 真の自分を 神を称えよ

顕れの 自分は真の 自己ならず 真の自分は 神の御心

聖母様 見捨てられたる 人びとを 無量の慈悲で 憐れみ給へ

神仏の 無量の慈悲を 想ふれば ただ尊くて 天を仰がん

中秋の 清らなる風 ほおを撫で 救いの船は 天に向かはん

人は皆 神の御子なり 愛しの子 信じる者を すべて救はん

大宇宙 無量の慈悲の ひびきなり すべて救はれ 感謝に生きん

救世主 五井先生は 説き給ふ すべて任せよ 我に任せよ

第15章

ありがたき 救ひの船の なかりせば 吾如何にして 安らぎを得ん
香田青年の訃報を見て

イラクにて 命捧げし 若者は 平和を想ふ 菩薩なりけり


人びとは 神の分身 分けみたま 大生命の 一つなりけり


働きも 行ひもなき 身なれども 天の御国を 継ぎし歓び

煩悩の 雲厚くとも 嬉しきや 御国を継ぎし 永遠の歓び

かみしめよ み国を継ぎし 歓びを この世の苦労は 仮の宿りぞ

前生の 悪縁尽きて 燃ゆるとも み名を唱えて 往生すべし

み仏の 無量の慈悲に 救はれし 己を天に 委ね奉らん

こひしたふ 君に伴ふ 道ならば 何がありても 受け止めゆかん

功なくも すべてを救ふ み仏の 無量の慈悲ぞ ありがたきかな

煩悩の 雲厚くとも み仏の 無量の慈悲に 救はれたり

既にもう み国を継ぎし 嬉しさよ すべてを救う 神の大愛

既にもう み国を継ぎし 嬉しさよ 苦悩はもはや くのふにあらず

いとほしき 我が子を想ふ 親心 幸あれと 常に想はん

潔く 命を天に 任せてぞ み心のままに なさしめ給へ


第14章

働きは 無くても信で 救はれし 神の慈愛は 限りなからん

無量の 慈悲なる神に 救はれし すべて赦され 神の子となる

煩悩の 愁ひは如何に 深けれど 信の一字で 天人となる

煩悩の かたまりなりし 我が心 すべてを救ふ 神ぞ嬉しき

わたくしは 神のみ子なり 仏なり 迷いはすべて 消えてゆくなり

真実に 神と我とは 一つなり 神は幹なり 我は枝なり

神々よ 一なる神よ 迷妄を すみやかにてぞ 晴らせ給へ

ああ我は 神のみ子なり 仏なり 業迷妄を 晴らせ給へ

人は皆 神のみ子なり 無罪なり カルマはすべて 消えゆく姿

崇高な 幕末の志士 仰ぎ見て 部屋の隅にて 一人涙す

いかような 苦難にあへど ありがたし 主イエスにより 我救はれん

主イエス 業因縁を 身代わりに すべてを受けて 救ひ給はん

主イエスは 今の私を 清めたり 我は神の子 光の子なり

第13章

主イエスは 今の私を 赦したり 病気も業も 過去の姿よ

主イエス 救はれたりと 説き給ふ 勇気を持ちて 生き抜けよとも

願わくは 強くして 誠ある人に 正義の神よ なさしめ給へ

誠にて 義みて勇ある 人は皆 仁慈の心 身より溢れん

如何ような 理屈を言えど あさましや 名論卓説 一誠にしかず

言い訳を 言うのをやめて 一誠は 百智に勝り 不言実行

生死超え 侍のごと 潔く 命を天に 捧げ奉らん

如何様な 苦の中でさへ み仏は 我が心中に 活きてまします

宇宙神 無限の慈悲の 響きなり 天にひかれて 星々を見ん

愚かしき 人智を超えて まず祈れ 天に則り 神智に生きる

ジャズメンの 縦横無尽の 神様は 自由自在に 在りてまします

縹渺と 縦横無尽の 老荘は 我が心中で 測るあたはず

第12章

典雅なる 古代ギリシャの 神霊は 我が心中に 響きまします

人々を 守るすべての 守護神霊は 我が心中に 活きてまします

中東に 活きてまします 大神は 我が心中に 在りてまします

法華経の 久遠実成の 本仏は 我が心中に 真にまします

畏くも 大神様の み心は 我が心中に 深くまします

天照 大神の 言霊は 我が心中に 活きてまします

救世主 五井先生の み姿は 我が心中に 永遠にまします

竜馬殿 大義に生きた こころざし 我が心中に 活きてまします

慈悲深き 阿弥陀如来の 本願は 我が心中に 活きてまします

慈悲深き 聖母マリアの 美しさ 我が心中に 活きてまします

救い主 イエスの愛の み心は 我が心中に 活きてまします

すべからく 侍のごと 潔く 命を天に 預け奉らん

巡り来る 宿世の業を 明らめて 汝を玉にす 天のみ心

己が身の 生まれ来したる 星を見て 我が衣手に 涙ぬれつつ

第11章

願わくは 大義のために 生きたれど 情緒不安定 生きる術なし

イラクのテロによりて 外交官の死のニュースを見て詠む
畏くも 大義のために 殉じ給ふ 気高きこと 天に届かん

永遠に 五井先生は 我が師なり 真の平和の 大義に生きん

いかような 困難に会へど どこまでも 師を慕ひて 大義を歩まん

消えてゆく 胸の痛みよ ありがたし 雲消へ去りて 神を知るべし

己が身の 生まれ来したる 星を見て ただ嘆かはしく 涙流れん

我が心 五井先生は 生き給ふ 空即是色 神はまします

幕末の 志士の姿ぞ 尊しや 優柔不断 凡愚なりけり

テレビドラマ「坂本竜馬」を見て
幕末の 志士の姿ぞ 尊しや 命を天に 捧げ給ふ
小説「竜馬がゆく」を読んて
竜馬殿 貴君は 神の使いなり 我が心中に 君は宿れり

竜馬殿 貴君は 神の申し子なり 我が心より 君を慕はん

己が身の 生まれ来したる 星を見て 嘆かわしくも 袖をぬらさん


第10章

煩悩の 迫り来たる 逃げ道は 無心の祈りの 一念ぞ

神のごと 五井先生の 爪のあか せんじて飲む 資格なし

本来は 神の子でさへ あるものを 日々の姿は 苦悩しかなし

悲しきや 如何なる手だてを こうじても 長患いは 癒えることなし

み仏に すべてを託して いるものの 病苦のつらさは 癒えることなし

真剣な 根底的な 悔いなくば 新たなる生 生くることなし

弥陀の慈悲 海の如くに 深ければ 有り難きこと 限りなからん

み仏の 無量の慈悲の なかりせば 我らは如何に 救われようか

己が業 責めんとするな み仏の 五井先生に すべてゆだねん

己が身を 神のみ前に 投げ出して み心のままに なさしめ給へ

崇高な 世界平和の 道のため 我が命をば 捧げゆきたし

凡愚なる 己の行為 如何せん 五井先生を 信ずほかなし

断固たる 決意を持ちて 臨まねば 魔を打ち払う ことあたわざる

己が身の 生きるすべての 志 五井先生より ほかになからん

愚かなる 己が心の 恋ふ人は 五井先生が 命なりけり


第9章

煩悩の 雲厚くとも み仏の 無量の慈悲に 救われにけり

託すれば 守護神霊の 導きぞ よきも悪しきも ありがたきかな

煩悩の 雲厚くとも こうこうと 真如の月は 照りたりけり

煩悩の 雲厚くとも こうこうと 真如の月は 永遠に照りつつ

煩悩に とらわれずして 人間の 神性のみを 常に思はん

無限なる 神と真我は 一つなり そを神性と 人は言うなり

無限なる 神と真我は 一つなり そは愛し合い あい合体する

人間の 真の姿は 慈愛なり 神は愛なり 人は神なり

崇高な 平和の祈りの み言葉は 内なる神の 仰せなるなり

本来は 神と人は 一体ならん 命本源 神はまします

爪のあか せんじて飲む かいなしや 慕うる君に すべてを託さん

宿縁の すぎにしかたは 消へにけり 因果説にて 未来に生きん

第8章  

本体の 平和の祈り 真なれば 迷う心は 消えてゆくなり

本体の 平和の祈り 永遠なれば 唱ふる人は 神の子とならん

み仏の 無量の慈悲に 救はれし よきもあしきも ありがたかりけり

救世主 五井先生に 捧ぐれば ただ柏手を 打ちて眠らん

空ごとの この世に何が 起これども 五井先生と 天に向かはん

ひとめ見て 恋した人の 面影は 純真可憐な 天使なりけり

救世の 大光明に 救はれし あとは真の 祈りぞあらん

霞ゆく みかいの塔 眺むれば 縹渺として 景色にならん

銀閣寺 苔むす道を 歩むれば 空即是色 音色に酔はん

煩悩の 雲厚くとも こうこうと 真如の月は あに照らざらん

煩悩の 雲流るれど こうこうと 真如の月は 永遠に照りたり

煩悩の 雲厚くれど こうこうと 我が心中に 月は照りたり

救世の 大光明に 託すれば ありがたきこと 限りなし



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