何故朝鮮人は日本を憎みつづけるのか


  20年間社会科の教員をして、いつも思うことがありました。日本の真珠湾攻撃で始まった太平洋戦争は朝鮮・中国から東南アジアへと拡大していきました。半年間は連戦連勝で、見事に東南アジアから白人を追放して、日本は東南アジアの独立に大きな足跡を残しました。そして、戦後はインドからブータンに至るまで国の大小を問わず、全て独立しました。東南アジアでは「日本の兵隊さん有難う」という言葉が合い言葉にもなりました。

しかし、朝鮮と中国だけは反日国で全く変わっていません。中国は共産主義ですから、日本を敵国にすることで人民に反日教育をしてるのであり、致し方がないと言うべきでしょう。共産党が滅び去ればあっという間に親日になるでしょう。ネットや旅行に行く機会が増え、日本人の真の姿を知り、今の中国人民はむしろ共産党に反発していると言っていいほどです。いずれ、ソ連邦のように中国共産党は滅び去る運命にあります。

ところが、同じ民主主義国である朝鮮人は、日本への憎しみを止めようとしないばかりか、慰安婦像をアメリカやオーストラリアに建てて、反抗を増強しさへあるともいえそうです。日本が大資本を投入して、朝鮮半島を近代化して、今ではアジアでは日本に次ぐような工業先進国になっています。はっきりいって、日本は朝鮮半島を統治しても、大虐殺も慰安婦の強制連行も国の政策としては何もしていません。

しているのは、キリスト教の牧師や朝鮮の宗教家がある日突然独立宣言を出し、日本は苦慮した上で30人ほどを建物に閉じ込めて燃やしてしまいました。朝鮮の庶民が立ち上がったわけではないのです。日本の教科書では朝鮮人の庶民が大きな独立運動を起こしたと書いてありましたが、独立を宣言をしたのは白人の牧師らでした。これは、明らかに日本に対立する白人の煽りを受けてしたわけです。これ以降、そのような過激な独立運動は起こっていません。その当時日本人を恨んでいた朝鮮人はほとんどいていませんでした。終戦の一年前に徴兵令が朝鮮でも発布されますが、全ての人が徴兵を受け入れています。不合格になった男が自殺したりしているほどでした。

しかし、日本がアメリカに負けて、原爆を二つ落とされて、昭和天皇のご聖断でポツダム宣言を受け入れ終戦しました。あと一月終戦が遅れていたら北海道は間違いなくソ連領になり、日本は分断されていました。

日本が戦争に負けると、朝鮮人は戦勝国となったと言って、金日正が独立宣言を出し大韓国が成立します。しかし、それは朝鮮人の幻想でした。米国は朝鮮の独立を認めず、ソ連も満州から南下して、米国と対立して38度線で朝鮮半島は真っ二つに分断されてしまいました。これは朝鮮人の誰もが想像もしていなかった仕打ちでした。簡単に言えば、朝鮮半島は日本が統治していたので、南北に分断されてしまったのです。

私は社会科の教師として、戦争を起こした日本が分断されないで、戦争とは何ら関係なかった朝鮮半島が分断されてしまったのです。私は、これを思うと朝鮮民族は何と不幸なのかと思ってきました。いや不公平だとも思えました。朝鮮民族が気の毒でしょうがありませんでした。

それだけではなく、分断された後北朝鮮の金日正が韓国に攻め込み、朝鮮戦争が起こります。金日正は韓国の人民を反共主義者として何万人も虐殺していきました。韓国人は北朝鮮を怖れて日本に亡命しました。今日本にいる大部分の在日朝鮮人はこの時逃げてきた人たちです。韓国政府は滅亡の危機に瀕し、国連に訴え国連軍(米軍)が発動して韓国を援助します。すると、北から中共が北朝鮮を援助して、朝鮮半島では激しい戦乱が起こり、ほとんどの建築物が廃墟になってしまいます。共産主義と資本主義の戦いになった戦争になり、朝鮮半島は廃墟となり、韓国はアジアの最貧国になりました。

これは、私の想像ですが、朝鮮戦争が起こったのも南北に分断されていたからで、何で分断されたかというと日本の統治下にあったからです。もしこの時、日本が分断され、日本で南北戦争が起こっていれば、朝鮮人は笑っていたでしょう。しかし、日本は原爆は落とされましたが分断はされませんでした。分断されたのは朝鮮半島で、朝鮮民族は塗炭の苦しみを受け、分断の不幸は今でも続いています。多分日本が分断されて、日本が戦乱の場になっておれば、朝鮮人は日本を恨んではなかったと思うのです。

太平洋戦争とは何の関係もなかった朝鮮半島が分断されて、激しい戦争があり、住民が殺されたのが朝鮮人は許せないのです。そして、その原因になった日本統治を恨んでいるのです。幾ら日本が謝っても、朝鮮半島が統一され、民族の不幸が続く限り、朝鮮人は日本を恨み続けるでしょう。日本統治が良かったとか悪かったとかの問題ではないのです。日本が朝鮮半島を支配していたから、朝鮮半島が分断され、民族の不幸が始まったのです。多分南北の統一が果たされるまで、日本は恨み続けられるでしょう。

日本人も何の悪いことをしていないのに、東京裁判でないことまで捏造されて悪の根源にされてしまいました。これは蒋介石と米国がしたことです。本当は日本に罪はありません。最近やっとその事実が明らかになってきました。しかし、朝鮮民族は日本に支配されたと言うだけで、朝鮮半島が統一するまで日本を恨み続けるでしょう。逆恨みですが、あれだけの不幸が重なれば、もはや感情論しかありえないのです。

パレスチナ問題も、アフリカの部族問題も、全ては白人の植民地主義に源を発しています。実は朝鮮の問題もマッカーサーとスターリンがやったことで、日本は戦争に負けたことで十分に罪の償いをしています。それでも、朝鮮半島が統一されるまで、感情論で朝鮮人は日本を恨むしかないのです。本当は白人の植民地支配が元凶にあるのですが、朝鮮人は白人を恨むだけの智恵がないのです。以前の自虐史観を持たされた日本人と共通しているのですが、南北分断という余りにも大きな不幸が、朝鮮人の理性を鈍らせてしまっているのです。

白人を正当化するキリスト教会にも相当な問題もあります。だから、日本ではキリスト教は減り続けています。白人の植民地主義を正当化するのにキリスト教が利用されました。日本がキリスト教国なら米国は日本に原爆は落とせませんでした。キリスト教徒を虐殺すれば、大きな罪を犯すからです。日本は白人の目からすると邪教徒ですから原爆が落とされたのです。




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