神は全知全能

「神様にまかせきる」「いい時に生まれた」をこの間熟読玩味いたしました。良いことも悪いことも含めて、全ての現象を消えてゆく姿で世界平和に入れていくことを繰り返し説かれてました。良いことを含めるのは、人生の全てを神に委ねる生き方が最も良い生き方だからです。

それから、改めて気づいたことは、自分の業を自分で消すことは極めて難しいことであると五井先生が仰っていました。自分の業は守護霊守護神が消し下さるので、五井先生の教えは、あくまで他力易行道であることを感じました。

世界平和の祈りを多く唱えれば、業が早く消えてゆくというのは自力的な発想です。守護霊守護神、救世主五井先生を信じる信仰が業を消して下さるというのが正確なとらえ方だと思います。だから祈りの数など意識せず、人間の業想念を消して下さる守護霊守護神五井先生を信じて生きることの方が遙かに大切だと私は考えております。

五井先生が念仏一念で過ごすことを高く評価されているのは、自力を捨て、他力に生きることを勧めておられるからだと思います。

台風の話が出てきました。台風が吹くのも日本列島の業を消す働きの一つだとも言っておられます。関東は五井先生が浄めておられるので、関東を激しく襲う台風は来ないともいわれていました。我々一般庶民は台風の進路を変えることは出来ません。しかし、五井先生級の霊覚者は関東を浄めることが出来るので、台風の進路も変わってくるということです。

今の世界情勢を見ると、目を逸らせたくなるような悲惨なことが多く起こっています。イスラム国の台頭と、それを怖れて、何十万人という難民がヨーロッパにおしよせているとうことなど、日本人には想像も出来ないほどです。

イスラム国の人権蹂躙はかつてのナチスドイツを上回ろうとしていますが、国連も世界各国も根本的な具体的な対策のなきままに放任されています。せいぜいアメリカとNATO諸国とロシアが空爆をしてるくらいです。これでは、根本的な対策とは言えないでしょう。

国連が勧告をだして大々的に対処しなければ、消え去ることはありません。そして、国連には、それをするだけの力もないのです。

もし、全知全能の神が動けば、あの地にあるカルマは消えてしまい、イスラム国も消えてしまうでしょう。全知全能の神に祈るしか我々地球人類を救う手立てはないように思います。

世界平和の祈りを唱え、人間の業想念を消して頂き、全知全能の神に祈ることで、地球の完全平和が来ることを望むしか道はないのでしょうか・・・。人間が自分の業を消し去ることが難しければ、後は守護霊守護神、そして全知全能の神に祈って、地球に渦巻いている業想念を消して頂くしか道はないのでしょうか・・・。

 



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