我祈るゆえに我あり
消えてゆく姿は過去の幻影 現在の境遇、体調のコンディションなどは、すべて消えてゆく姿です。過去のカルマが現れて消えていってるわけです。では、本当の今は何かというと、今何を思い何をしているかということです。業想念(消えてゆく姿)に翻弄されているか、業想念を消えてゆく姿と断じて、「世界平和の祈り」をしているかでは、今の在り方がまったく違います。「世界平和の祈り」を行じている人は、業想念を超えて、神の御心の中にあり、菩薩の祈りをしているわけです。
業想念は人間の力では消せない
業想念は、心身の痛みや苦悩として襲ってくるので、とても自分の力では消滅は出来ません。守護の神霊(五井先生)は、常に身代わりになり、業想念を消して下さっています。最終的には、往生までにすべての業想念を消して、信ずる者を天国浄土へ連れて行って下さいます。これは、五井先生の堅い約束です。ですから、いかなる業想念の波をかぶっても、守護の神霊に任せきってしまわなければいけません。自力で消そうとすると、さらに業の渦の中に巻き込まれてしまいます。業想念は消えてゆく姿であることを自覚して、守護の神霊に委ねてしまうわけです。それは、かなり厳しいことかも知れませんが、業想念に巻き込まれないためには、そうするしか仕方がないのです。これは、訓練です。消えてゆく姿として、放すことが出来ればいいわけです。痛みや苦しみが来た時に、消えてゆく姿と認識し、今の自分とは関係ないと断じて無視していまうのです。そして、直ちに祈りに切り替えてしまいます。観の転換をするわけです。
「皆さんの運命は私が引き受けた!この世からあの世まで全部引き受けます。
必ず永遠の生命が光り輝くように私が引き受けるから、皆さんは世界平和の祈り一念で
やりなさい。私が引き受けた。私というのは全部の神々が入っている私ですよ。いいですね。
どうぞそのつもりで。」
「五井昌久という人が現れて、さあ私のことを思いなさい、そうすれば、あなたは救われるんです
五井先生と思いなさい。そうすれば、あなたは神界の本当の住居に行くわけです」
「五井先生」といえば神様につながる。つながれば必ず悪いところへはいかない。五井先生というのは、南無阿弥陀仏と同じですね。だから、それだけでもって救われるわけです。」
「現れ出た業はどんなものであろうと全て消えてゆくと想い、ただひたすらに光明燦然たる神、直霊を
見つめること、想うことです。これが根本です。」
真の現在
カルマは、境遇とか体調とかに現れて来ますが、過去世からの幻影にすぎません。真の現在は、今何を思い、どう行動するかによって決まります。「世界平和の祈り」は、世界のすべての人が救われて幸せになりますように、という祈りですから、これは菩薩の祈りであり神の子の祈りです。ですから、今現在、「世界平和の祈り」を行じている人は、今現在は神の子であり菩薩であるということになります。どんな業想念の波をかぶっていようとも、真実は、神の子であり菩薩であるわけです。今現在の心境によって、今現在の価値が決まるのです。決して境遇やコンディションによって、現在が決まるのではありません。
「輪廻し煙のように消える業想念をつかむことなく、ただ光明のみを掴む、神様の光のみを
見つめ続けることです。これが光明思想であり、自分を救い、世界人類を救うことになるのです」
「自分がどんなに惨めな環境にあろうと、病弱であろうと、どんなに貧乏であろうと、そんなことは
一切、過去世の因縁がひとりでに消えてゆく姿として現れているだけだから、今の自分には
何の関係もないんです。それをみんな間違えてしまうんです。」
「今貧乏である、今病気である、今不幸である。そうすると、今の自分が間違って
今の自分が不幸なような気がするんです。そうじゃないんだ。今の自分とは違うんです。
過去世の波が本心の前を通り過ぎてゆくだけなんです。今の自分とは違う。世界平和の祈りを
聞いて、お祈りをしているあなた方は、神の子であり、菩薩であり、天使であり、救世主なんだ。
今不幸だ、今病気だ、今なんだかんだと言っているものは、消えてゆく姿なんですよ。
過去のもの、すんじゃったものが、現象に現れて消えてゆくんだから、掴みさえしなければ
そのまま消えていく。では自分は何を掴んでいればいいか。神様だけを掴んでいればいい。
「ああ自分は神の子なんだな、自分は天使なんだな、自分はこの世に世界平和の祈りのために
来ているんだな。」というように本当に思って平和の祈りの中へ入ってくれればいいんですよ。」
我祈るゆえに我あり
「世界平和の祈り」を祈るからこそ、今現在の自己が、神の子であり菩薩であると言えるのです。「世界平和の祈り」をしているのは、神の子であり菩薩です。神の子であり菩薩であれば救われています。「消えてゆく姿で世界平和の祈り」は、今の自己を神の子であり菩薩にしてくれるのです。なんと有難いことでしょうか。何度も何度も、感謝の祈りを捧げるべきです。かつて、業想念の子のように見えていた自己が、今は神の子であり菩薩になっているのです。そして、天国浄土の民にして頂いているのです。これ以上の歓びがあるでしょうか。この歓びは救われた歓びでもあります。たとへ病床にあろうとも、自分が神の子であり菩薩であると思うと、有難くて感謝の祈りが湧いてきます。その人は病床にあっても「天国の人」です。
世界平和の祈り
世界人類が平和でありますように
日本が平和でありますように
私たちの天命が完うされますように
守護霊様
守護神様
五井先生
有難うございます
身はたとへ 苦難にあへど 感謝せん 平和の祈り 神の愛し子
崇高な 平和の祈り 称ふ人 神の子なりと 誉め讃へんや
煩悩の あるがままにて 救はれり み仏の慈悲 ほめ頌へんや
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B.G.M.
GREATEST HITS DEBBIE
GIBSON
「Lost In Your Eyes」
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